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2010年08月06日

【FAセンサ用語】接触力とは

センサのテクニカルガイド

コンタクトを、自由位置から信号動作点に動かすのに必要な力のこと

  • 通常は1N程度。
    ただし、接触式接点形センサでは、接触力は可動部が確実に戻るための「バネ力」と、接点同士が安定して通電することに必要な「バネ力」の和が必要です。
  • 接触力の表示の仕方には、戻り力を示す場合があります。
    それは、軸の戻り不良を防ぐためで「バネ力」に対し軸の摩擦力分、少なくなります。
  • 無接点形センサは、接点の接触力が必要ないので、0.2N〜0.05N 程度まで少なくすることができます。
  • 接触力は、レバー形ではレバー比によっても下げられます。
  • コンタクトを含む可動部が重い場合、接触力は使用姿勢によって変わります。
    使用状態での戻り接触力を確認ください。(特にコンタクト交換式で、お客様が製作された場合)
  • 接触力の大きいタイプでは、ブラケットの剛性に留意ください。

接触力についての留意事項

  • 測定力が過大となると、ブラケットの変形(たわみ)が誤差を生じます。
    板金製の非接触センサ用ブラケットをご使用時には、ご留意下さい。
  • たわみ(弾性変形の範囲)は、ヒステリシスの原因にもなり、戻りに時間がかかると、信号点のドリフトの原因にもなります。(ブラケットの変形は、接触力だけでなく人によるロックの力によっても生じます)
  • プランジャの測定力(押しこみ力)は、ほぼスプリングの力によってきまりますが、戻り力は軸の摺動摩擦力だけ減少しますので、戻り不良の原因になることがあります。
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