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精密位置決めスイッチはメトロール

2010年08月06日

【FAセンサ用語】繰返し精度とは

センサのテクニカルガイド

信号動作点のバラツキのこと

検出体を測定コンタクトに向かって垂直方向から当て、20回以上押したときの動作位置のバラツキからとった、最大値と最小値の差をレンジ(R)で示す値です。(当社定義)
  • 信頼限界は、±Rとなります。
  • 自動計測では1回の計測で判定するのが普通です。
  • 平均値や偏差値では、異常値は明示されません。
    (シグマ値の方が少なく表示される)Rがもっとも厳しい表し方で、現状にあったものです。

精度について

精度は『精密さ』と『正確さ』に分けられます。

何回か寸法測定した数値のバラツキの幅を『精密さ』と言い、真の値との差を『正確さ』と言います。

『精密さ』を表わすには、検出体の変位を計測器(測微計、NCスケールなど)で読取り、信号動作点を「平均値」「偏差値」「レンジ」で表わす方法があります。
検査室であれば平均値、偏差値を計算でき最悪値は消されます。
自動計測の場合は1回で結果を出力し、何回も測り計算することができないので、レンジ「R」で最大の巾をもって表わします。

接触測定の場合、検出体に対しコンタクトの当て方によって、測定精度が変わります。

一点測定(厚み測定の例)

固定部、逃し機構部ストップ位置の変形、熱変位が 誤差となる。 ワークの反り、ゴミ、切粉などが誤差原因となる。

二点測定

固定接触子を基準面に当てることにより、誤差が防げる。
スイッチの移動位置の繰返し誤差、温度変化などが測定誤差に入る。
マスタとの比較測定によっ、誤差が防げる。
(段差測定に相当)
接触子2点ではさみこむことで、反りやごみの影響を除ける。
バネ関節やベアリング軸受などを用いたフローティング機構が使われる。

三点測定

大径、球面やセンタレスで用いられるが、開き角度により倍率が下がるので、精度は低下する。
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