ボールプランジャに精密スイッチを内蔵し、装置の小型化を実現

装置業界

自動車部品の組立装置を製造している、装置メーカー様です。
機構の設計ご担当者様より、ボールプランジャによる割り出しについて、ご相談いただきました。

お客様の課題

ボールプランジャによるインデックスユニットの割り出し確認に、「フォトマイクロセンサ」を使用されていましたが、センサドグによるスペース拡大でお困りでした。

複数のインデックスユニットを搭載するため、装置の小型化が急務のところ、弊社ホームページをご覧いただき、お問い合わせいただきました。

課題のポイント

「フォトマイクロセンサ」用のセンサドグにより、スペースが拡大

メトロールのご提案

従来、「フォトマイクロセンサ」を使ったワークの検出は、センサドグによる、間接的な検出が一般的でした。

メトロールの「ボールプランジャスイッチ」は、1台2役 ボールプランジャに精密スイッチを内蔵。
ボールプランジャによる割り出しと、確認信号の出力を同時に実現し、部品点数を削減。
インデックスユニットの小型化に貢献します。

採用結果

ボールプランジャに精密スイッチを内蔵し、インデックスユニットの小型化を実現

担当者のコメント

今回ご紹介した事例以外にも、コンベアの搬送装置の「位置決め」や、XYテーブルの「原点出し」など、ボールプランジャに精密スイッチを内蔵し、機械装置の小型化を実現した実績が多数ございます。

インデックスユニットの割り出し確認でお困りのお客様は、ぜひメトロールまでお問い合わせください。

本事例でご紹介した製品はこちら

超小形高精度PT-タッチスイッチ

ボールプランジャスイッチ

ボールプランジャにスイッチを内蔵!
割出し位置決めと、確認信号の出力を同時に実現