ツールセッタ・タッチプローブ【後付け】ご相談窓口

目次
工作機械ユーザのこんなお悩みにセンサが役立ちます。
- 今使っている工作機械を低コストでアップデートして生産性を上げたい…
- アナログで行っているワークやツールの計測作業を自動化したい…
- 属人化した作業、人による作業のばらつきをなくしたい…


以上のようなお悩みをお持ちでしたら、本ページの最下部のフォームよりお気軽にご相談ください!
『後付け』できるセンサ2種【タッチプローブ/ツールセッタ】を市場価格の半額以下でご提供
後付け可能な2つのセンサを市場価格の半額以下となる特別価格でご提供します。
・『ツールセッタ』:25万円~ (製品代+設置費)
・『タッチプローブ」:50万円~(製品代+設置費)
セットで購入でさらにコストを削減
・『ツールセッタ』+『タッチプローブ』:65万円~(製品代+設置費込み)

※価格は標準センサと一般的な取付工事費用を含む参考価格です。センサ仕様、取付工事内容、商流により変動する場合があります。
①ツールセッタ|工具の自動監視
- 工具長計測・熱膨張によるツール補正
- 工具の折損検出(折れ検)
手作業でツールを1本ずつ計測している場合、ツールセッターで生産性やヒューマンエラーを減らすことが可能です。

ツールセッタのラインナップ
小型で低コストな工具長計測用ツールセッター。繰返し精度±1μmで折れ検から工具長計測、補正まで行います。
工具計測にかかる工数を削減し、多能工化を推進します。
ツールセッターT24Mシリーズ
ツールセッターT24Mシリーズはツールの高速計測に対応したツールセッターです。
2信号仕様(1信号目:減速信号、2信号目:計測信号)となっており、高速で当ててセンサが破損せず使用可能。
また小径ツール対応で、φ0.2の極細ツールでの採用実績もございます。
※事前にお客様の使用環境にて性能評価を実施の上ご使用ください。
①タッチプローブ|ワークの機内計測
- 加工前のワークの芯出し・原点出し
- 量産加工のロット管理、不良品の大量生産の防止
- 加工サイクル中の寸法計測・追加工
機内計測によって、加工前の段取り工数や加工後の寸法計測などを自動化。
工程集約により品質向上と工数削減を実現します。


タッチプローブのラインナップ
配線の困難な5軸工作機械などの設備に最適なワイヤレス式タッチプローブ。国産で繰返し精度1μmのタッチプローブを低価格で後付け可能です。
CNC自動旋盤や研削盤、小型ミリングマシンなど小型、省スペースの装置に最適です。
超小型で軽量なため、多関節ロボットに搭載して、ワークの原点出しなどでも活躍します。
CNC旋盤などに搭載し、バー材の長手方向の不良を検出することで加工不良を未然に防ぎます。3次元タッチプローブは異なり1方向だけの検出のため、高い安定性と耐久性を発揮します。
推奨設備
以下の2機種は搭載実績が多いため、設置もスムーズです。該当機種を保有されている方はぜひお問い合わせください。
- ファナック:ロボドリル
- ブラザー工業:スピーディオシリーズ

上記以外の設備につきましても、お気軽にご相談ください。
搭載までの流れ

※1:当社はセンサ提供に特化しており取付工事は行っていません。ご希望の場合は提携SIerをご紹介いたします。
※2:ご使用中の機械の機種や製造年式によってはSIerによる取付が対応不可となる場合がございます。
ユーザ様ご自身での取付が可能な場合を除いて、センサ購入前に必ず取付可否のご確認をお願いいたします。
※3:SIerは商社経由の依頼を希望する場合が多いため、商社経由の依頼を推奨します。
取付は国内提携インテグレーターが対応
搭載装置の年式や仕様によってセンサの後付けが困難なケースがあるため、ユーザ様の搭載予定設備情報は事前にヒアリングさせていただきます。