CNC旋盤用ツールセッター[H4Eシリーズ]

[CNC旋盤用]ツールセッタ H4Eシリーズ

CNC旋盤のバイトの刃先原点出し

H4Eシリーズは、CNC旋盤やマシニングセンタに搭載し、バイトのプリセット・摩耗・チッピング・熱変位補正を行い、工作機械の加工精度を常に維持することに貢献します。 H4Aシリーズよりも小型コンタクトで、計測スペースの狭い場所に向いています。

特長

4方向から検出が可能な小型のスイングタイプ

4点の検知方向からツール検出が可能。
H4Aシリーズよりも本体部が小型で、スペースのせまい設備に向いています。
※H4Aよりもコンタクト径が小さくなります。

繰返し精度は1μm、クーラント耐性の強い保護規格IP67仕様。

機械加工を始める前の工具測定、加工サイクル中の機内での工具補正をスピーディに自動で行います。IP67のため、クーラントがかかる悪環境でも高精度な検出が可能で、工具計測にかかる時間短縮に貢献します。

接触式なので誤検知が少なく高信頼性・低コスト

ツールの先端エッジを直接接触させて検知するので、高価な非接触式センサ(レーザ式など)と比べてクーラント飛散やミストの影響を受けにくく高信頼性です。

主な仕様

形式名 H4E
形状/形式/用途 工具原点出し
コンタクト形状  □7×5
繰返し精度  0.002mm(2σ)(条件:操作速度50~200mm/min)
IP規格・保護構造  IP67
接点精度寿命 30万回
動作までの動き なし
ストローク※全体の動き  ±2mm
接触力(N) 1.6N
ケーブル詳細 耐油性2芯φ5 引張り強度30N 最小曲ゲ半径 R7
付属品 なし
使用温度範囲 0~60℃ 氷結ないこと

回路図

CNC旋盤用ツールセッター[H4Eシリーズ]の回路図

注意事項

  • 内蔵接点がスイング支点を兼ねる構造のため、操作速度が極端に速いと、接点の劣化を早めます。また、電気抵抗の低い接点材が 使用できないので、測定時のみ通電し、接点寿命を確保する必要 があります。
  • コンタクトを動作限度まで強く押さないでください。また、上方向 から下に押さないでください。
  • 操作速度10mm/min以下での使用は避けてください。

カスタマイズ

CNC旋盤用ツールセッター[H4Eシリーズ]のカスタマイズ

※青線部はカスタマイズが可能です。詳細は カタログをご参照下さい。

標準型式

※H4Eシリーズの標準仕様の品番になります。
具体的な仕様が決まっていない場合は、こちらの品番をお問い合わせください。

型式名 コンタクト径 動作形態 測定可能な方向 繰返し精度 ストローク 接点精度寿命 CAD図
H4E-ST1 □ 7×5 NC(常時閉) 4方向 0.002mm(2σ) ±2 30万回 CAD図(DXF)